50mm単焦点レンズが一本あれば大丈夫だ。と割と本気で考えていて、実際にNIKKOR Z 50mm f/1.8Sばかり使っています。たまにNIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VRも使っていますが。
とはいえさすがに別の焦点距離でも撮りたいなあと思うこともあるわけです。息子がもうすぐ小学生になるのでなかなか気軽には買えませんが、どこからともなくお金が湧いてくるかもしれないので次に買うZマウントのレンズをランキング形式でまとめました。意外とこういう妄想が好きな人多いと思っている(私だけ?)ので、よろしければご覧くださいませ。
第一位:NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
いきなり第一位から発表するスタイル。栄えある第一位はNIKKOR Z 14-30mm f/4 Sでした。
50mmだとやっぱりちょっと狭いなあと思うことがあります。特に子どもと一緒にいるときは、真横に被写体があるわけで、50mmだとかなり切り取り感が強いんですよね。もうちょっと広角が欲しいと思います。
とはいえ24mmや28mmならiPhoneで撮れる画角なので、ならiPhoneでいいじゃないかとなってしまうわけです。やはり一眼カメラでしか撮れない画質、画角で撮りたい、という欲望をかなえてくれそうなのがNIKKOR Z 14-30mm f/4 Sです。
スマホで慣れ親しんだ24mmや28mmをカバーしつつ、さらに超広角の14mmまでいけてしまうので、画角的にはピッタリはまりそう。S-Lineの画質も相まって新しい表現が待っているはず。f/4で明るくはないけど、広角でボケを狙うことは無いと思うのでf/4で十分かなと思います。
24mm以上の超広角は使ったことが無いので、まずはこのレンズを買いたいところです。
第二位:NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
第二位はこちら。ド定番の便利ズームNIKKOR Z 24-120mm f/4 S。
大人気の便利ズームレンズですね。こちらもf/4で明るくはないですが24mmから120mmまでカバーできるので、つけっぱなしになりそうなレンズです。アルネオコート、ナノクリスタルコートによる高い逆光耐性も定評があります。よもやま話ですが、レンズはこのコーティングが大事みたいですね。安いレンズは逆光耐性が低い物が多いですが、コーティングの質が良くないからだそうです。
どのレビューを見ても非の打ち所がないようですが、強いて言えば中古価格が高いことでしょうか。高い人気の裏付けですが、新品価格と中古価格がそれほど差が無いので、買うならキャッシュバックキャンペーンを狙うのが良さそうですね。
第三位:NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
第三位はこちら。覗いてみたいミクロの世界へ、NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S。
マクロ写真の作例見ると無性にほしくなるマクロレンズですよね。マクロレンズがあればあんな写真が撮れるのかと思って買ってみると、明らかに撮影スキルが違うことに気づかされる未来がすでに見えています。とはいえ何事もやってみないと分からないし上手くもならないので、マクロ撮影もチャレンジしてみたい。花をよく撮るので、自宅で物撮り的に花を撮るのも楽しそうだなあと思っているのですが、マクロレンズがあればさらにはかどりそう。アルネオコート、ナノクリスタルコートがあり、コーティング技術満載のマクロレンズなので、きっと逆光耐性もすごいはず。
ちなみにカメラメーカー各社はマクロレンズと呼びますが、ニコンはマイクロレンズと呼んでいます。ニコンのHPにも記載(引用参考)がありますが、この技術屋さんっぽいところが良いですね。
※ マクロレンズは本来、原寸大以上の倍率が得られる顕微鏡のような拡大光学系のレンズを指します。このためニコンは定義の厳密性をより重要視し、各社が「マクロレンズ」と呼ぶ縮小光学系で等倍撮影ができるレンズを「マイクロレンズ」と呼んでいます。
引用元:https://www.nikon-image.com/products/nikkor/zmount/nikkor_z_mc_105mm_f28_vr_s/
最後に
欲しいレンズをランキング形式にしてみました。基本的には広角が欲しいのですが、マクロレンズも捨てがたい。なかなか厳しいご時世なので、そんな簡単にポンポンとレンズが生えてこない我が家ですが、2025年中には一本くらいは増えていることでしょう。
以上、次に欲しいZマウントのレンズを考えてみる。でした。
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