私はいつも写真はRAWで撮ってCapture Oneで現像しています。自分好みの設定をプリセットにして、それを適用して調整、というのがいつものやり方です。しかし最近料理で言えば同じ味付けばかりなのが気になりました。いや、好きな味付けなのだから問題は無いんですが、表現の幅はもっとあるだろうと自問自答した結果、Nikon Z5にはクリエイティブピクチャーコントロールがあるじゃないかと気づきました。これで色々な表現を試してみて、自分なりの新規開拓をしていこうと思います。そこで参考になった動画を今回は紹介したいと思います。
Nikonのクリエイティブピクチャーコントロールの参考動画はこれだ
参考になる動画はこちらです。
こちらは上田晃司さんとコムロミホさんという写真家ご夫婦のチャンネルです。ご夫婦で写真家ってなんだか素敵です。こちらのチャンネルは以前から好きでよく見ているんですが、写真は言わずもがなですがお二人のお人柄も良くてお気に入りのチャンネルです。夫の上田晃司さんはNikonの公式アドバイザーなので、クリエイティブピクチャーコントロールの説明も分かりやすい。
Nikonのクリエイティブピクチャーコントロールの良いところは効果の適用度を変えられるところですね。正直そのままではどぎつい印象のある効果も、適用度を半分くらいにすればとても良い味付けになると思います。
やってみよう。クリエイティブピクチャーコントロール。
最近は本当にカメラの参考情報があちらこちらにあってありがたいですね。多すぎて取捨選択が難しい時代ではありますが、良い動画が見つかって良かった。思えば初めて買った一眼カメラはオリンパスのPEN EP-2でしたが、オリンパスはアートフィルターを搭載しており、クリエイティブピクチャーコントロールのようなものでしたね。今ではFujiのフィルムシミュレーションが有名ですが、フィルターはオリンパスが先駆けのような気がします。瞳AFもSONYではなくオリンパスが先駆けでした。
話が逸れましたが、Z5だけでなくZシリーズのカメラならクリエイティブピクチャーコントロールは使うことができます。写真をいつもとちょっと違う味付けにしたら、新しい自分なりの表現が見つかるかもしれません。クリエイティブピクチャーコントロール、まだ使ったことが無い人はぜひ使ってみませんか。
以上、Nikonのクリエイティブピクチャーコントロールの参考動画でした。
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